全て短文になるので、まとめて記載する。
年代は覚えていないので、記載しない。
会社の戸締まりをし、電気を消した。
外に出て鍵をかけようとした瞬間
ガチャガチャガチャガチャ
ドアノブが勢いよく回された。
霊が居たのは 、内側なのか、外側なのか判らない。
会社のトイレには、小便器と、個室がそれぞれ1つずつある。
小便器で用を足していた時、個室で水洗の水が勢いよく流れた。
誰か居るのかと思ったが、それは、すぐに打ち消された。
私が電気を付けて、トイレに入ったのだ。
案の定、トイレを出るときに電気を消したが、文句を言う人は誰も居なかった。
トイレの個室で用を足していた。
個室トイレには、消臭スプレーが置いてある。
その消臭スプレーが目の前で勢いよく噴射された。
そんなに臭ったのだろうか。なんだか申し訳ない。
多くの社員か怪異を体験し、会社でお祓いをする事となった。
その日の夜。
仕事をしていると、誰も居ず真っ暗な倉庫から名前を呼ばれた。
私しか残っていないのは知っていたので、無視した。
社長に気の毒なので、お祓いが無意味に終わった事は黙っておいた。
深夜に作業をしていると、ドアをノックする者が居るが
ドアを開けても誰も居ない。
この現象がしばらく続いたので、めんどうになり
残業するときはドアを開けっ放しで仕事するようになった。
他にもあった気がするが、思い出せない。
思い出したら、ここに追記する。
お祓いの時に霊能者が、目の前のパチンコ店の鏡のせいで
霊が集まり、霊障が起きていると言ったらしい。
その後、パチンコ店は潰れたが、（愛称：幽ちゃん）のイタズラは止まってはいない。
いろいろな職業に協会があるが、霊能者協会は無いのだろうか。
または、成功報酬型の霊能者とかでも良いのだが
※）この話は長い期間のまとめなので、2014年とした
